2009年03月16日

ドヒャ〜!この低燃費は記録的?

みなさん! こんにちわ。



気がつけば・・・
何と!昨年の5月14日以来、10ヵ月振りの更新で御座いますです。

こんなにブログ更新をサボったのは初めてです。

とは言え、読者の皆様には大変なご迷惑をお掛けしました。
(もう、きっと誰も読んでないんだろうなぁ〜。。。)



さて、久々の記事更新ですが

この度、出張で3日の夜に神奈川から岡山まで愛車ウイングロードで出掛けました。

当然、出発直前にガソリンは満タンにして。
しかも乗車2名、荷物もビッシリで重量は大人2人分相当。
ですから走行条件は最悪なんですが・・・

更に、その夜は生憎の大雪。

横浜インターから高速に乗ったのですが

あまりの大雪の為に低速車両が融雪処理をしていたらしく

浜名湖までズーッとジュジュ繋ぎ状態で

速度も40〜60kmが続きました。


「こうなりゃ岡山まで低速度走行を貫いてやるか!」と

浜名湖を過ぎた辺りから低燃費走行と言われている80kmを堅持。

回転数も1600〜1700回転(80kmの場合の回転数)を最新の注意を払って維持。


すると、何と!

岡山に到着するまで給油は一切無しで完走。

神奈川→岡山までの走行距離 685km

岡山到着後に給油すると   35L


で妻が計算してみると・・・ 19.75km/L


ドッ! ドヒャ〜〜!


こんなの初めてです。驚異です。


だってウイングロードの公式データーだと

10・15モードで19.2km/Lだった筈。


「計算間違いじゃないの?」と再度、計算するも同じ数字。



つまり10・15モードは、あくまで目安であって

経済走行をすれば、こんなにも低燃費走行を実現できるってこと。



更に仕事を終えて13日の夕方に岡山を発ち

下道で日生、赤穂、相生を経由して約80km走り

竜野インターで高速に乗り


生憎の全線雨模様(名古屋を過ぎると大雨&大風)でしたが

再度、低燃費走行にチャレンジして見ました。



当然、前回同様にエンジン回転数1600〜1700回転を極力キープ

車速80km

神奈川は、横浜インターに到着した途端に給油ランプが点灯。


構わず16号線を走り、自宅に到着。


岡山からの走行距離 700.8km

そして給油すると  38.31L

従って・・・    18.29km/L


と市内走行を含んでの走行を考慮しても

十分に満足の行く燃費。


日産 ウイングロードは、

乗り心地、使い勝手、デザイン、

そして走行性能は、想像以上にいい車ですぞ!

是非、皆さんも一度試乗されて見ては如何でしょうか?
 
 
 

【あなたもエコなカーライフの最新記事】
posted by ホーリ at 14:29| Comment(51) | TrackBack(0) | あなたもエコなカーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月14日

頑張れ!日産!

 
 
 
みんさん♪ ご無沙汰してしまいました。

何せ『環境技術振興協会』と言う事業協同組合の設立準備で
大わらわだったものですから・・・(苦笑) 
 
 
さて、先日の『産経ニュース』からの抜粋ですが・・・
 
日産 ゴーン 流軌道修正か 「新中期経営計画」を発表 2008.5.13 19:25


日産自動車は13日、平成24年度までの5カ年の新中期経営計画「日産GT2012」を発表した。過去の中計のように利益率や販売台数は示さず、売上高で年平均5%の成長のみ盛り込んだ。
円高や材料高など経営環境の激変が、経営手法に軌道修正を迫った形だ。

中計の柱は、
(1)各部門で品質改善
(2)電気自動車で業界のリーダーに
(3)売上高で年平均5%拡大−の3点。

具体的には、
▽5年間で60の新車を投入
▽平成22年に日米で電気自動車発売▽
高級ブランド「インフィニティ」や小型商用車の販売台数を5年間で2倍に−など
とし、利益率や総販売台数などの目標は出さなかった。

カルロス・ゴーン社長は「強い逆風下にあり、利益目標を掲げるのは現実的でない」と説明している。

ゴーン氏が過去に打ち出した中計「日産リバイバルプラン」(12〜13年度)や「日産180」(14〜16年度)では、高い目標を掲げて収益向上につなげてきた。
しかし、19年3月期決算で社長就任後初の営業減益となるなど、「コミットメント(必達目標)経営」の限界も指摘されていた。
新中計では目先の数字にこだわらず、中長期的な安定成長を目指す考えだ。

そうだ。

それにしても嬉しいニュースじゃありませんか!

何と言っても『技術の日産』
是非とも地球環境の保全、地球温暖化防止に大きな役割を果たすであろう
『排気ガス 0 の電気自動車』で世界のリーダーシップをとって貰いたいものです。

いずれにしても、このままだと
原油の高騰は必然だろうし、
われわれ一般市民がガソリンを購入できるのも
高価過ぎて後5〜6年がいいところだと思う今日この頃。

家庭で充電できる電気自動車の早期発売が待ち遠しいものです。

2008年04月30日

新車を検討されている方に・・・

 
 
 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。


この所、良いお天気が続き、

みなさんも大型連休を存分にお楽しみの事と存じます。



さて久々に『日産ファン・ブログ』らしく

車についての記事ですが・・・


先ずは、当然我が愛車のウイングロードからお贈り致しましょう。

と言っても日産のHPからのパチリなのですが。(苦笑)


カタログでは到底知りえない「使える機能」の数々を

体験ムービー全25本が惜しげもなく公開されています。

これを見たらホント一度は試乗したくなる内容です。
(私が買う前にこれを見られていたら、どんなに楽だったか!)

それにしても良く出来ているムービーです。


是非一度、心行くまでご覧下さい。

きっと車選びの良き参考になること請け合いです。

      ウイングロード 体験ムービーはこちらです。
               ↓
http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/Y12/0612/CONCEPT/main1.html?item=taiken 
 
 
posted by ホーリ at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 賢い車選びのコツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

日産N-Linkからメールが来た・・・

 
 
 
 
みなさん、3ヶ月振りで御座いました。

大変ご無沙汰してしまって・・・

       先ずは

     m(_ _)m

     で御座いますぅ。


仕事も予想以上に忙しくなり

はたまた、かねてより計画中だった

新 完全燃焼促進剤の開発も本格化し

そちらに意識が奪われておりました。


ですが、お陰さまで何とか画期的な

省エネ&地球温暖化ガス削減を可能にする燃料添加剤が完成しそうです。


そんなこんなで

ついつい記事の更新をおろそかにしてしまった訳です。(汗)



そんな時に日産N-Linkからメールが

そのタイトルが今日の更新の切っ掛けに!

そのタイトルとは・・・

【日産オーナーのブログ集まる!】

早速、クリックして開いて見ると
       ↓
http://ownersring.n-link.nissan.co.jp/
(多分、開けると思うのですが・・・)


沢山の日産車オーナーさんが登録している。

こりゃ、我が輩も登録せにゃ!と思って

早速Dr.ホーリで登録。


登録したはいいけど、最新記事が2月6日じゃマズイわな。

となっての本日の更新と相成りました。


日頃、『日産ファンブログ、そろそろ更新しなきゃなぁ〜』

『だけど、これと言っていい記事無いしなぁ〜』

と思っていたんだけど・・


まさかメール一通で即更新。だなんて、人間って現金なものですわ。(苦笑)


これからはこれを機会に心を入れ替えて更新に励みまっする。です!


追伸 日産車にお乗りの方は、是非、N-Linkにご登録をお奨めします。
   日産車の他にも日産キャンペーンや色々な情報やが得られますよ。

2008年02月06日

大変ご無沙汰してしまいました。

 
 
 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。

大変ご無沙汰してしまいました。


と言いますのも・・・・・


実は、元旦に新年のご挨拶方々ブログ記事更新した直後!

私のノートPCが突然

逝ってしまったのです。(汗)


それからと言うもの

修理に思いのほか時間が掛り


もう一台の予備PCで

何とか記事の更新を試みてみたのですが

入り口でアタフタ。

やっと数日前、このブログのデザインを一手に引き受けて下さった

WEBデザイナーのしげえさんの協力によって

遂に復活できることとなった次第です。


何せ暫く日産車について論議をかもし出せなかったのですが

チョッとの間に我らが技術の日産さんが

続々と新しい車を世に出されたので

記事に事欠くこともないので

今後は緻密に調べまして

てんこ盛りでマル秘情報を記載して行きたいと思います。


どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。

先ずは、お詫びとお知らせでした。

2008年01月01日

新年に相応しく

 
 
 
 
新年 おめでとう御座います。

昨年は、当ブログをご愛読下さり心より厚く御礼申し上げます。
今年も何卒宜しくお願い申し上げます。

さて私の愛車ウイングロードも
事故の後、日産相模原所清新店さんでバンパーを交換し
そしてオートウェーブさんでガラスコーティングを再処理し
お陰を持ちまして新年の年明けに相応しく
ご覧の通り新車の如き輝きを放っております。

CA390030.jpg

     CA390031.jpg

          CA390032.jpg

更に!
愛車を引き取りに行った際に
偶然にもオートウェーブさんで遂に対面致しました。

日産 GTRに!

その雄姿をどうぞとくとご覧あれ!

         CA390027.jpg

         CA390029.jpg

見るからに重厚感に溢れ、内装も実に渋く
全体感は「これぞマシーンと呼ぶに相応しい!」と
思わずにはいられない見事な車でした。

GTRのマル秘情報については
後日、詳しくお伝えしたいと思います。

先ずは新年のご挨拶方々ご報告でした。
 
 
 
posted by ホーリ at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スペシャルな車たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月30日

只今、新車へと復活中!

 
 
 
 
みなさ〜ん♪ こんにちわ。


さて昨日、代車の軽四に乗って
オートウェーブたま・さかい店にお伺いした。

実は車に忘れ物していたので取りに行って来たんですが・・・

すると広く大きなコーティング専用のカーピットには
レクサス、フーガ、アウディなど高級車がズラリ。

カービューティーの野村部門長曰く
「年末は多くの方たちが車を綺麗にしたい。と持ち込まれるんですよ。」とにこやかに言われていた。

それにしても高級車は下より数台の国産車も磨きを掛けられていた。

斯く言うわたくしの愛車ウイングロードも
ガラスコーティングを終え
これから磨きを掛けられる状態で待機中でした。

年の瀬も押し迫った昨今
車を傷付けられたのも何かの縁。

幸か不幸か
また新車の輝きを取り戻せると言うのは

幸なんでしょうかねぇ〜・・・・・

それにしても
代車の真っ赤な軽四(スズキのアルトで勿論新車ですばい!)に
乗ってみて、思いましたぞな。

軽四も捨てたもんじゃない!ってね。

確かにエンジン音は賑やかだけど
取り回しが滅茶苦茶、楽!
狭い裏道でも対向車や道幅を一切気にする事なく
スイスイと走れる。
駐車場でも何とも簡単に車庫入れ可能。
まるで自分の手足の様に自由自在に操れる楽しさ。

こんなに車の運転に気を使わないで済むんだ。軽四って!
てな感じで、今度は軽四が欲しくなって来たおっさんです。

それに何と言っても燃費がいいし・・・。
今後、最優秀燃費車の軽四を捜して見なくては!


ところで先日、久し振りに日産のN−Linkを開いて見ると

『ウイングロード検定に挑戦しよう!』

てなタイトルを見つけて早速挑戦してみた。

次々と出題される10問の質問に何とか答えると

       

なんて嬉しい認定書が貰えた。
何だか今年最後に手にした、それも何気に嬉しいプレゼントだ。

ウイングロードファンの方
是非、挑戦して見ては如何でしょうか?


 
 

2007年12月27日

バンパーの傷

 
 
 
 
みなさ〜〜ん♪

猛烈にご無沙汰しておりましたぁ!



気が付けば1ヵ月以上も更新を怠ってしまい
まっこと申し訳御座いませんでした。

いかに忙しさに追い捲られていたと言えども
これはチトひどい有様で
ブロガーの風上にも置けないヤツだと
深〜〜く反省しておるところで御座います。ハイ!


さて、その所為か
25日の夕方のことで御座います。

とある大型スーパー&ホームセンター
その他の複合施設の駐車場でのこと。

取り敢えずの買い物を済ませ
一旦荷物を車に乗せようと車に近寄ると・・・


何やらうら若き女性が
私の車の傍らに立っているではありませんか!

5mほど離れた所で
キーレスでロックを解除し
スタスタと近づき後部席のドアを開け荷物を積んでいると

「あのぅ〜、済みません。」
「私、駐車の際にぶつけちゃって・・・」

『エッ?ボクの車にですか?何処を?』

「ハイ。済みません。」

と女性の示す方へついて行き覗き込むと

    CA390026.jpg

『アチャ〜・・・!でも仕方ないよね。』
『で彼方の車は大丈夫?』

「はい。私のも後ろのバンパーが・・・」

見ると同じ様な状態。

保険は加入しているとのことなので
事故証明を取るために取り敢えず110番に・・・

その間、彼女と立ち話をしていると
30分前に館内放送をしてくれたらしい。
その後、運転者が車に戻るのをドキドキしながら待っていたとの事。

この世知辛い世の中で、今時、素直で正直な女性だ。
それに中々美人ですぞい!(笑)

そうこうしているとやっとパトカーが・・・
所定の手続きを終えて、お互いに別れました。

彼女が加入している保険屋は全労災。
これが中々連絡して来ない。
結局翌日電話して来た。

そして地域の担当者から電話がある。と言うが・・・
これまた夜の5時にやっと電話して来た。

やけにのんびりした保険会社だ。

こちらは早速日産に出向き、バンパーを注文。(昨日のこと)

そして本日、朝一番に車を持ち込んで
待つこと2時間半。
新品のバンパーが取り付けられ

その足でオートウェーブに

ご存知『ガラス・コーティング』の施工の為だ。

昨日、事前にオートウェーブに事故の連絡を入れ
その後、保険会社と直接金額等を打ち合わせて貰ったがまとまらず
これまた私に対して全労災の担当者が渋っていたのだが
あれこれと話すと担当者は渋りながら即答を避け
「明日中に結論を出します。」と来たもんだ。

当方は『いいですよ。』
『こちらはチャンと元通りにして貰えればいいんですから』
『もしも元通りにならなければ、なるまでやり直しして貰いますから』

これが効いたのか
昨晩の7時に「何とか対応させて頂きますので・・・」とのこと。


そりゃそうだろ!
加入者の彼女は保険料を払ってるんだ。
保険会社が被害者に対してグズグズ言って
修理費用をケチろうとするなんて
冗談じゃねぇ!

ともあれ
今年の汚れは今年の内に!の如くに
災難まで綺麗に片付けられそうである。

皆さんもくれぐれも事故にはお気を付け下さいまし。

2007年11月16日

特別企画だ!燃費10〜25%UP

 
 
 
 

ヤッホ〜!

みなさ〜ん♪こんばんわ!


とってもご無沙汰なりぃ〜〜〜!

今年も後1ヵ月半となり

何かと忙しいわたくし目でっす。


さてガソリン代、随分と値上がりしましたねぇ!

これじゃ遊びで遠乗りしたくっても

財布の中身にズシンとこたえますよねぇ〜!


そこで超ビッグニュースです。

我が日産ファンブログの愛読者に限り

我がNPO法人 健康環境都市政策センターの関係者で

当のわたくし目も顧問を務めております

北海道の某株式会社の製造による

「完全燃焼促進剤」を

今年中に普及できる運びとなりましたこと、

ここにご報告申し上げます。


現在、このブログのデザインを担当してくれた

「マウス to マウス」の代表のWebデザイナーのしげえさんが

「完全燃焼促進剤」専用の窓口ブログを懸命に作成中です。

そしてわたくし目は、その出来立てホヤホヤの「促進剤」を

大量購入に必要な資金を調達中でごわします。


それらすべての準備が整いましたなら

このブログにて公開致しますので

今しばらくお待ち下さいませ。

尚、この「完全燃焼促進剤」についての詳細情報及びデーターは

専用ブログにて公開する予定です。


先般も北海道にて打ち合わせしたのですが

何と世界にはこうした促進剤や磁気やイオンなどを使った

燃費向上の製品が92種類もあるとのこと。

更に凄いのは・・・

これら全ての促進剤やシステムを某国の国防軍が

徹底的に調査、試験を繰り返した結果・・・・

我らが「完全燃焼促進剤」が最も優秀である。との結論に達し

現在、その国防軍が正式採用する。とのことで

契約が進行している。という優れものなんですぞ!


さあ、準備が整うまで、もうチョッとです。

首を長〜くして待ってておくんなましよぅ。

何せ10%〜25%も燃費が伸びたら

それこそドライブにも余裕が出来ると言うもの。

大いに期待して下さいまし〜!


    一日でも早く欲しい!と思われたあなた!
     クリック、よろしく願い上げます!
       励みになりますから・・・

            
        
posted by ホーリ at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 知らなきゃ損だよシリーズ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月07日

続 世界一 日産の旗艦車ついに登場

 
 
 
 
みなさん♪ またしてもご無沙汰してしまいました。

出張に次ぐ出張で、今、北海道に!

しかし何ですよ!

自宅が北海道に在るのにホテルに泊まっているなんて笑えますよね。


でもねェ〜。。。

最寄の駅からは自宅は遠いし、足となる車も無いし・・・

水道は水抜きしていて、チョッと帰宅して水を使って

また留守にする際に、万が一下手に水抜きを怠ったら・・・

今年中には間違いなく水道管か凍って

屋内配管か蛇口がブッ飛んでしまいますからね。

クワバラ!クワバラですばい!



さて前回の続きです。

世界一のスーパーカーを開発せよ
日産の旗艦車種「NISSAN GT-R」開発チームの挑戦(1)
NBonlineより 2007年10月26日 金曜日
宮田 秀明

水野主管は、インタビューの部屋に大きな紙筒を抱えて現れた

大伴彰裕.jpg
大伴 彰裕(おおとも・あきひろ)氏
「GT-R開発プロジェクト」担当執行役員。1961年生まれ。早稲田大学理工学部を卒業後、日産自動車に入社。2004年に同社第三車両開発本部第三車両計画部 車両開発主管、05年に同社VP 第一車両開発本部 車両要素開発本部担当、06年に執行役員・Infiniti製品開発本部などを経て、現在は同社執行役員 ・Infiniti製品開発本部 実験技術開発グループ統括

素晴らしい工業製品は、経営と技術の融合によって生まれるのだが、その中で、チーム構造やビジョン、コンセプト、先進のソリューションも完璧にすることが求められる。

その後に続くのは現場の技能の力だ。GT-Rのエンジンやミッションはセル方式でそれぞれ1人の職人によって組み立てられ、全数検査が行われ、3年間品質保証ではなく性能保証が行われるという。
現場の匠たちの力は健在なのだ。

水野開発主管は、インタビューの部屋に大きな紙筒を抱えて現れた。それは4年間の開発工程表だった。
長さ30メートルもの時間軸管理の巻き物である。
難しい開発プロジェクトのマネジメントにとって必須のものだ。
新幹線の開発では島秀雄さんが約8年間管理していた。
私もアメリカズカップ・プロジェクトの時、毎週見て考えて、毎月大改正することを4年間繰り返していた。
技術開発における時間軸マネジメントの道具だった。

残念ながら、インタビューではGT-Rの現物を見ることもできなかったし、試乗することもできなかった。
しかし、開発マネジメントが称賛に値するものであることには確信が持てた。
チーム構造が正しくて、ぶれない目標と正しいコンセプトを持っていて、情熱のマネジメントと仕事ができれば、間違いなく素晴らしい製品ができているはずだ。

日産に限らないと思う。
日本の自動車産業の現場には、挑戦する技術者がいる。
かつては世界一の品質のために格闘し、それを実現した。
そして、21世紀になって、車そのものを世界一にする挑戦に力を注いでいる。
日本の製造業の取るべき正しい戦略だと思う。

少し宣伝臭い記事になってしまったかもしれない。
それは私自身が欲しくなったことも影響している。
帰り際に水野主管に言った。

「欲しくなりましたよ、でも買えませんが」


【インタビュー】「GT-R開発プロジェクト」担当の大伴彰裕・執行役員、水野和敏・車両開発主管に聞く

最高峰の商品を作る技術開発チームとは

宮田秀明.jpg
宮田 秀明(みやた・ひであき)氏

宮田:「GT-R」の開発は、これまでとは違ったやり方で進められたと聞いています。頂点を極めるクルマ作りをどのようにマネジメントをされたのでしょうか。

水野:実はGT−Rをやってくれと最初に言われた時、私は断りました。その時にはもう、作れる姿のねじ1本まで頭の中にはできていました。でも、日本の自動車のその時の文化、自動車会社のあり方の中でそれを作るというのは、とうてい不可能な技だと思ったから断ったのです。

宮田:技術でなければ何が難しいと思われたのでしょうか。

水野:本当にいいモノを作るというのは、きっと文化と感性をつくることであり、技術というのは、そのための単なる手段、手法にすぎないと思います。要はみんな技術におぼれてしまって、本来の目的、手段って何なのか、みんな忘れちゃっているよね、と大伴さんともよく話しています。

それから1年が過ぎ、ある時にまた突然、お前が絶対やれと言われました。その1年間の自分の心境は、正直言ってすごく複雑でした。なぜならば、ポルシェやフェラーリに太刀打ちして世界一を目指すということは、正直言ってそんなに難しいことじゃないという思いが僕にはあったのです。

そして引き受けました。もうそこでは自分のふんどしをしめるしかないですから、じゃあ、やり方は任せていただけますかと伝え、車両開発主管(チーフ・ビークル・エンジニア、CVE)と商品企画責任(チーフ・プロダクト・スペシャリスト、CPS)の両方をやらせてくださいとお願いしました。


感動商品の頂点に立つスーパーカーを作るための体制

大伴:日産の開発では、1999年以前は商品主管が1人で車を全部つかさどっていたのですが、2000年からは、車作りの社長であるプログラムディレクター、技術開発をつかさどるCVE、商品企画をつかさどるCPSによる三権分立体制に変えていました。
水野は、その商品企画と技術開発の役割を1人で担うことになったのです。

宮田:昔は1人だったでしょう。そして1人が3人になり、3人になった時に、マーケティングとか、販売とかも考えてやるようになった。そういう意味ではいいのかもしれないけれども、本当にいいものを作ろうと思ったら、お客さんに迎合しない部分も必要になってきますね。

水野:商品には、感性の商品とバリューの商品と2つあると思っています。感動や感激は、生きる力になります。あと半年したらボーナスでフランス料理を食べに行ける、それまで仕事を頑張ろう、と。あと1年したら貯金をためて、「Z」を買おう、それまで頑張ろう、と。僕らが今、作ろうとしているのは、感動の世界の商品です。

だから、お客様が欲しいものを、積み上げて作っていくというアプローチとは違う。お客様を驚かせるもの、感激させるものは、想像力で組み立てるものですよね。
ですからCVE とCPSの両方の役割を持たなければ、この手の車はできないと思っています。本来、スポーツカーなんて必要ないんです。
2人しか乗れなくて、300馬力もあって、時速200キロ以上も出て、何でそんなものが必要か、と。
それはゴッホの絵や高級フランス料理が不要かという論議と一緒で、車という商品にも、やっぱり感動の商品があって、それに典型的に属するのがスポーツカーだと思うんです。

スポーツカーの中で世界最高の金メダル取りを争うのがスーパーカーです。スーパーカーというのは、感動商品の頂点に立ちます。
そこに日産が挑戦するというのが今回のプロジェクトです。
こういう世界を狙うと言った瞬間、僕らのやることは今までよりも新しいことになりました。
今までだったら冷蔵庫の中に材料(技術のこと)があり、それを組み合わせて美味しいお料理を作りましょうという感じだった。

だけど、今回は全く逆で、俺たちはこういうものを作るぞ、と考えます。そして材料選び、材料の調理の仕方…。
世界最高を目指すというのは、ここからスタートする仕事なんです。家庭料理とフランス料理は本質的に出どころが違うと思いますが、僕らが目指したのは、そんな世界です。

水野:それで次に、感動をどう作るかです。
これは、絶対的価値を生み出すことです。単純なのは、存在する固有性がなければいけないということです。
フェラーリなら手作りでミッドシップでカーボンファイバー、ポルシェならリアエンジンでドイツの職人が匠の技で作っている。
じゃあ、「GT-Rの絶対値は何か」というのを訴求するのが僕らの仕事で、ここから仕事はスタートしています。

宮田:今度は、昔のスカイラインGT-Rと全然違うわけですが、ポルシェとかフェラーリでお話になったような、絶対の価値があるのでしょうか。
スポーツカーとスーパーカーは絶対的にカテゴリーが違います

水野:僕らはカテゴリーを変えます。スカイラインGT-Rというのは、しょせんスポーツカーですが、GT−Rはスーパーカーです。
スポーツカーとスーパーカーは絶対的にカテゴリーが違います。
例えば最高速が公道で300キロ以上出せて、ニュルブルクリンクのコースで8分切れる。
これが従来のスーパーカーの価値でしょう。
一般に言われるスポーツカーなら、最高速は250キロも出れば十分だし、ニュルブルクリンクでは8分30秒ぐらいでしょう。

これは、例えばF1とF3ぐらいの差があるんです。
もっと極端なことを言うと、アメリカズカップに出るヨットと、そこらの国内戦だけに出るヨットの差ぐらいあるんですよね。

宮田:以前のスカイラインGT-Rとは全然違う車なのに、なぜ「GT-R」の名前は残したのですか。

水野:それはゴーンさんがはっきり言っています。
彼が日産に来た時、ほとんどの車はイメージが悪く、赤字でした。
現に1999年、2000年の決算で、そのように発表しているわけです。
ところがGT−Rだけはドル箱で、ブランドと収益ともに光り輝いていました。

大伴:経営者として彼はちゃんと判断していて、ブランドを大切にしたのです。
しかし、以前とは位置づけが大きく変わりました。
「スカイラインGT-R」というのは、スカイラインシリーズの中の最高峰という位置にいたわけですが、「NISSAN GT-R」は、日産全体にとっての天辺であり、それはもうすべての量産車へとつながっていくものです。

水野:一車種群の中の最高車から、全社挙げての最高車というわけです。

宮田:もうちょっとそれをアピールした方がいいというか、やはりスカイラインGT-Rというイメージを引きずっている人が多いと思います。

スーパーカーだということをプラスアルファしてほしいですね。
日産は、今まで技術への信頼感が支えてきたと思います。
長いまじめな技術がベースになっています。
だからそういうベースでGT−Rもアピールできると思うんです。

水野:GT-R開発の際に時速300キロで走れるというのが従来の目標であったら、僕の立てた目標はさらに先です。
その時速300キロの車の室内で、楽しみながら会話ができることです。そのスピードだと普通は何かにしがみついてしまうんですよ。
でも会話を楽しめる、異次元の世界を作り出すのが僕の目標です。

ニュルブルクリンクのテストコースでもそうです。
1周8分を切って騒いでいるどころか、我々は1周7分55秒で連続走行して耐久テストをします。
絶対値を作りたいわけです。
また、ロー、セカンドギアでの加速力についてくるタコメーターはどこにも存在しません。
要するに感性の絶対値を作るのです。

今のスーパーカーって確かに速いんですよ。
でも、雨が降ったらガレージにしまう、雪が降ったらワックスだけかけてしまっておくという世界でした。
それに、腕がないととても乗れない。
ものすごく限定された領域で、ある意味では、こういう言い方は失礼かもしれないけど、企業のエゴで作っているんですよ。

「ユーザーを制約する」「使い方を制約する」ことによって、希少価値を作っているものでした。
そういう商品が今までのスーパーカーでしたが、我々はそれに挑戦し、誰もが、いつでも、どこでも、すべてのシーンでスーパーカーに乗れるんだ、と。

これがGT-Rの絶対値です。夢をつくれば感動してくれるのです。

宮田:感動のモノ作りは技術者の理想ですね。

大伴:これは、「Anyone、Anytime、Anywhereで楽しい車を提供する」という日産の技術戦略です。
それを最高峰として象徴的に出しているのがこの車です。

宮田:ポルシェGTターボとか、そういう車があるじゃないですか。
ああいうものと比べてももっとプレジャーだよ、誰でもプレジャーということですか。

大伴:私も開発担当役員としてGT-Rに何回か乗っています。
運転技術では素人に毛が生えているぐらいなのですが、その私が運転しても、アウトバーンで300キロは簡単に出せるわけです。
それからもっと不思議なのは、不思議と言っちゃいけないんですけど、町中で30キロ、40キロで走って、ものすごく完璧にドライビングができた。
だから車をちょっと回すと、これはなかなか、普通のお客さんは無意識に感じるというか、よく分からないかもしれないんですけど、車が自分の思った通りにスイスイと曲がっていくのです。

宮田:私はスカイラインのターボ車に乗っていて車の進化のおかげで、山道もすごく楽しくなってきたのですが、あんな感じで走っていくんですか。
その何倍も上の感覚なのですか。

水野:世界が違います。

「クルマを安定して走らせる」という基本にもう一度立ち返る

水野:車は、まだ5割しかできていないと僕はいつも言っています。残り5割が、まだ何も地に足が着いていない商品なんです。

宮田:そう言ったら何でもそうかもしれませんが、クルマは技術的に見て多くの可能性を残しているというわけですね。

水野:例えば、これはすごく単純なことだけど、今までの車はたいてい後輪駆動ですよね。
そこにトルクをかけると、空気抵抗を受けて、前が持ち上がります。そこへ空気が来ると、リフトが発生しますから、もっと持ち上がります。
今の車はこうやって走っているので、高速道路を走るとハンドルが軽くなって、不安定になってもしょうがないのです。

宮田:ポルシェだと後ろの荷重が65%ありますね。

水野:普通のFR(前置エンジン・後輪駆動)でさえ、やはりリフト荷重を持っています。
雨になればなるほど空気が重くなるので、もっと浮き上がります。
ハイドロプレーニング現象はタイヤの問題だけじゃなくて、実は自動車屋さんにも問題があるのです。
これはメーカーの差を言っているんじゃなくて、車の基本原理です。どこが作ろうとそうです。

車を安定して走らそうとしたらどうしたらよいでしょう。
荷重を前にも後ろにも入れ、ちゃんとダウンフォースがかかるようにし、エンジンやミッションがそれぞれタイヤの荷重としてコンスタントにキープできたらいいのです。
乗り心地とハンドリングって、実は両立するものです。
こんな単純なことすら、きちんとできている車はまだ世の中にないんです。
だから、これまでにないものを作ればいいんです。簡単でしょう(笑)

大伴:こういう話を聞いていただいて、もうお分かりだと思いますが、彼はいつもこういう、ものすごく基本のことを簡単でしょうと説明するのです。
ところが実際、基本のところに、こういうふうに手を打つということは、最も難しいことなのじゃないかと思います。

(次回に続く)


どうです?
読めば読むほどに乗って見た〜い!と思いません?

それよりも

私は「日産魂、健在なり!」を強く感じました。

技術の日産は伊達じゃなかった。と1人ほくそ笑んでいるところです。


         では、次回をお楽しみに!


    ニッサン頑張れ!と応援いてくれるあなた!
     クリックもよろしく願い上げます!

            
        

posted by ホーリ at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スペシャルな車たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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